8月18日
「しかし、わたしたちの国籍は天にある。そこから、救主、主イエス・キリストのこられるのを、わたしたちは待ち望んでいる。」ピリピ3:20
この前半はクリスチャンの墓碑銘として好まれます。確かに、死後、人が帰るべきところを示し、希望を与えてくれます。しかし、同時に現在の立場、状況をも明らかにしています。すなわち、この世は旅先であり、わたし達はそれぞれの持ち場・立場に派遣されているのです。やがて故郷へ連れ帰るためにイエス様が来られるまで、与えられた使命を果たすよう求められているのです。(KE)