12月8日
「わたしは声を出して主に呼ばわり、声を出して主に願い求めます。わたしはみ前にわが嘆きを注ぎ出し、み前にわが悩みをあらわします。」詩篇142:1-2
ダビデがサウル王の手を逃れてほら穴に潜んでいるときの詩篇といわれています。まるで幼子が火のついたように泣き叫んでいる姿が浮んできます。ダビデはただ神様だけに頼るほかなかったのです。また、彼は神様に対して率直に、包み隠さず、心のうちを注ぎ出します。私たちもダビデにならって遠慮なく、幼子になりきって神様に求めようではありませんか。(KE)