「肉の思いは死であるが、霊の思いは、いのちと平安とである。」ローマ8:6
聖書には「肉」という言葉がしばしば使われます。勿論、牛肉、豚肉などの「肉」ではありません。人間の自我性、神様を抜きにした世界、即物的な考えや価値観などを総称する言葉です。その反意語が「霊」です。霊は目に見えない神様を信じさせ、畏れ敬う心を育て、神様の知識を得させ、「肉」に打ち勝つ力を与えてくれます。私たちの心には「肉」の思いと「霊」の思いが常に衝突して、主導権を握ろうとしています。勝敗はあなたの選択と決断にかかっています。(KE)