主は振りむいてペテロを見つめられた

3月26日

「そして外へ出て、激しく泣いた。」ルカ22:62

イエス様が捕らえられて、大祭司の屋敷で取調べを受けました。ペテロは人目を避けてついていきましたが、イエス様の仲間だと言われて、「わたしはその人を知らない」と強く否定しました。一度ならず三度も繰り返して拒んだとき、「主は振りむいてペテロを見つめられた」とあります。どこまでも主に従うと強弁していたペテロ、自分に危険が迫った時、心意気は脆くも崩れます。彼の号泣する姿を思うとき、私も涙せずにはおれません。人の弱さを深く思います。(KE)

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