準備したものはなにひとつ役に立たないことが多々あります。

5月12日

「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。」詩篇46:1

人はいざという時のため、いろいろな手立てを考え、準備します。しかし、実際に事が起ると、準備したものはなにひとつ役に立たないことが多々あります。それは人が心を忘れて、物質的な方策に頼るからです。軍備、医療、経済、人脈など、周到に用意しても、それを用いる人の心が動揺し、くじけてしまうなら、それらは無用の長物です。まず大切なのは何があっても揺るがない、不動の心を得ることです。そのためには神様を信頼するほかありません。(KE)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です