その始まりは神様への憤りです。

5月15日

「十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。」エペソ2:16

十字架は平和と和解をもたらす源です。人の心には「敵意」という積乱雲が常にわきあがってきます。その始まりは神様への憤りです。受けいれられない現実、納得できない事態や状況など、人は常に不平不満の塊になります。そのような神様との対立を解きほぐして、神様の御心に添い、それを喜ぶ者へと変えるのは十字架による以外にありません。(KE)

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