12月22日
「イエスは怒りを含んで彼らを見まわし、その心のかたくななのを嘆いて、その人に『手を伸ばしなさい』と言われた。」マルコ3:5a
多くの人はイエス様のことを誤解しているようです。確かに、主は「ののしられて、ののしりかえさず、激しき言葉を出さず」、忍耐と愛に満ちた方です。しかし、優しいばかりではなく、時には激しく怒りを表されることがあります。人が神様を恐れず、みこころを損なったときです。ただ優しいだけが愛ではありません。怒るべき「時」や、事柄を知っておられるゆえ、主の愛が輝くのです。(KE)