4月12日
「呼ばわる者の声がする、『荒野に主の道を備え、さばくに、われわれの神のために、大路をまっすぐにせよ』。」イザヤ40:3
「荒野」「さばく」とはまさに私達の日々の生活ではないでしょうか。そこには慰めも、安らぎもなく、望みもありません。困難と苦しみの地です。しかし、そのなかに「道」を、「大路」を備え、まっすぐにせよと言われます。神様に対する姿勢はどうであるかと問われるのです。「荒野」「さばく」と思われる事態や状況におかれるとき、まず神様に向き合う態度を点検し、主を待ち望みましょう。(KE)