6月10日
「そのみわざはことごとく真実で、その道は正しく、高ぶり歩む者を低くされる。」ダニエル4:37b
バビロンのネブカデネザル王は国が豊かになり、強くなるにつれて、慢心しました。王宮の屋上を歩きながら、自分の権勢、威光を誇ったとき、神様によって即座に王宮から追われて、世の人と離れ、落魄の憂き目に遭いました。しかし、そのなかから、彼は悔い改めて復権をはたしました。この貴重な体験をとおして、彼は神様を褒め称え、崇めたのです。まことに、厳に慎むべきは「高慢」です。ご同輩方々、ご用心、ご用心。(KE)