7月29日
「ヤコブは眠りからさめて言った、『まことに主がこの所におられるのに、わたしは知らなかった』。」創世記28:16
兄エサウと敵対することになったヤコブは、一人で家を出て叔父のラバンの家を目指して旅をしました。道中、荒野で野宿した時、神様は親しくヤコブに声をかけ、ご自身をあらわされた。失意と落胆、孤独の中にあるとき、そこにこそ神様は居られたのです。万策尽きて、失望し、何も望めないとき、まさに神様に出会う恵みのときです。今日、あなたがそのような状態にあるなら、神様はそばにおられます。(KE)