2月17日
「ダビデはナタンに言った、『わたしは主に罪をおかしました』。」サムエル下12:13a
ダビデは王位につき、全権を掌握したとき、心にすきができました。その結果、忠臣ウリヤを激戦の地で殺し、彼の妻を横取りしたのです。神の人ナタンはダビデ王に向かって、その罪を断罪しました。そのとき、悔い改めたダビデ王の言葉がこれです。ダビデ王は部下に悪い事をしたと言ったのではなく、神様に対して罪を犯したと告白しました。まさにこれが悔い改めです。誰かれに対してではなく、神様にまず罪を認めることが幸いな道です。(KE)