誰も彼の側に立つ者なく、悲しみを慰めてくれる者もいないとき、唯一の拠り所は神様でした。

7月8日

「しかしダビデはその神、主によって自分を力づけた。」サムエル上 30:6c

 ダビデがまだサウル王から逃げていた時、アマレクびとによって町が襲われ自分の愛する家族を失いました。その結果、町の人々からダビデは恨みを買い、孤立無援・四面楚歌の状況に落ちたのです。これは彼にとって厳しい試練でした。誰も彼の側に立つ者なく、悲しみを慰めてくれる者もいないとき、唯一の拠り所は神様でした。人に頼るのではなく、境遇によるのでもなく、いつ、どこにあっても支えてくださる神様に信頼するほど幸いはありません。(KE)

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