ただ、一方的な恵みに感謝するほかないのです

8月20日

「彼は拝して言った、『あなたは、しもべを何とおぼしめして、死んだ犬のようなわたしを顧みられるのですか』。」サムエル下9:8

 ダビデ王は親友ヨナタンの遺族を恵もうと、彼の子メピボセテを探して王宮に住まわせ、王の食卓で食事をさせました。彼は自分を「死んだ犬」と譬えていますが、足が不自由で歩けませんでした。ダビデ王の破格の厚遇に彼は何も応える術がありません。ただ、一方的な恵みに感謝するほかないのです。神様の恵みもまたしかりです。神の子とされた私たちはどれほど感謝しているでしょうか。(KE)

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