それは人の心に神様を畏れる思いが無くなったからです

9月14日

「平穏であって、ひとかたまりのかわいたパンのあるのは、争いがあって、食物の豊かな家にまさる。」箴言17:1

 “衣食足りて礼節を知る”と古来言われてきましたが、現代の社会を見ていると、とてもそうとは思えません。家庭も社会も、衣食が余るほど物質的には人類最高の豊かさを誇っています。しかし、それに比例して人の心は冷え、争いが絶えず、平穏は失われて、礼節が消えてしまいました。それは人の心に神様を畏れる思いが無くなったからです。貧しくても豊かでも、神様の恵みを感謝する者でありましょう。(KE)

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