4月5日
「見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である。」第二コリント6:2b
私たちに与えられた確かな時は「今」という時以外にありません。「過去」は文字通り過ぎ去って、今からでは何もできません。巻き戻してやり直すこともできません。「未来」はあるようで無い時間、未知なるものですから、確かなものとはいえません。そうなると、私たちの手に握れるのは「今」の時ですから、「今」をどのように生きるかが大切になります。今、困難や悩みの中にあろうとも、「恵み」の時、「救い」の日であると信じてください。(KE)