5月1日
「彼はこの神、すなわち、死人を生かし、無から有を呼び出される神を信じたのである。」ローマ4:17b
信仰の父とよばれたアブラハムについて語られた一節です。信仰の神髄は、生も死もいっさいを御手に導かれる神様によって自分が今あることを確信することです。愛する子、イサクを神様に捧げるように求められたとき、イサクを失うとしても、それを主の手に委ね、神様は約束されたことを必ず実現してくださると信じました。アブラハムは神様への信頼を行動で告白しました。今日、主はあなたに信仰の証しを求められます。(KE)