人は皆罪人であることに違いはありません

6月11日

「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい。」ヨハネ8:7

 罪を犯した現場で捕らえられた女性を糾弾する人々に対して、イエス様が語られた言葉。他者を非難するとき、人は自分を正しいとしているのです。しかし、たとえ同じ罪を犯していなくても、人は皆罪人であることに違いはありません。主がこの言葉によって語っているのは、裁く人たちの傲慢、高ぶりです。神様の憐みと赦しを受けている自分であることをどんなときにも忘れてはなりません。(KE)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です