4月21日
「真夜中ごろ、パウロとシラスとは、神に祈り、さんびを歌いつづけたが、囚人たちは耳をすまして聞きいっていた」。使徒16:25
パウロとシラスは初めてピリピの町にきました。そこで伝道して救われる人も与えられましたが、占いをする女奴隷に付きまとわれ、争いごとに巻き込まれて、牢に入れられました。初めての地で、理不尽にも囚われの身となり、不安のなかに置かれたことでしょう。しかし、その中で彼らは祈りと讃美によって力を得たのです。今日、あなたが恐れに捕らわれていますか、不安の中にいますか。だったら、祈りましょう。賛美しましょう。(KE)