12月17日
「しかしロトの妻はうしろを顧みたので塩の柱になった」。創世記 19:26
ソドムとゴモラは神様を畏れず、暴虐と悪がはびこる地となったので、神様はこれらの町を滅ぼすことにしました。その地にいたアブラハムの甥、ロトの家族を滅びから助けようと、み使いを遣わしますが、ロトの妻は逃げる途中、振り返ります。彼女には滅びゆく街での生活を慕う未練があったのです。その結果、妻は塩の柱になります。神様の命が失われたのです。過去を振り返って慕う心は、今を生きる命を失います。今を感謝し、喜ぶことがすべてです。(KE)
今日の通読箇所