3月8日
「彼は、神が死人の中から人をよみがえらせる力がある、と信じていたのである」。ヘブル11:19
アブラハムに念願の男の子が与えられました。イサクが少年になったとき、神様はアブラハムにイサクを神への犠牲として捧げよとの命令です。父の思いはどんなであったか、想像すらできません。しかし、父がさっそく示された山に行き、祭壇を築いてイサクを殺そうとしたとき、主はそれを止め、アブラハムの真実な心を受けてくださいました。死者を生かす神の力を信じたのです。アブラハムの信仰の神髄がここにあります。(KE)
今日の通読箇所