かつては両手を差し伸べて祈っていました

8月5日

「われわれは天にいます神にむかって、手と共に心をもあげよう」。哀歌3:41

 かつては天に向かって両手をさし伸べて祈りました。天に居ます神に祈るためですが、神様がいと高き方、この世のものではないことを「天にいます」と語っているのです。ただ、天に手を伸べるだけではなく、心を神様に繋ぐことが何よりも大切です。今では手を差し伸べませんが、誰に向かって祈っているのか自覚して心から祈りましょう。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 23章

ヨハネによる福音書20章

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です