アブラハムは、信じ続けたのです

1月29日

「すなわち、およそ百歳となって、彼自身のからだが死んだ状態であり、また、サラの胎が不妊であるのを認めながらも、なお彼の信仰は弱らなかった」。ローマ4:19

 アブラハムは信仰の父と言われるほど、信仰深い人でした。彼は神様の約束、彼の子孫を多くするとの約束を信じましたが、現実の状況は到底見込めないものでした。しかし、彼はそれに惑わされず、信じ続けたのです。不可能な現実を見ていながら、信じ続ける。これこそ信仰の醍醐味です。見えるところ、聞くところをしっかりと見聞きしながらも、その信仰は不変です。これこそ、信仰の人たる所以です。(KE)

今日の通読箇所

箴言8章

マタイによる福音書5章

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