人は善悪を知っても、善は行えません

7月10日

「それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。創世記3:5

 アダムとエバは蛇の誘惑に負け、神様に禁じられていた、善悪を知る木の実を食べてしまいました。しかし人は善悪を知っても、善を行うことが出来ず、悪を離れることが出来ません。その力がないからです。過ぎた知識は、余計な心配を引き込み、平静を失わせます。人は決して『神のように』はなれないのです。(MK)

今日の通読箇所

哀歌1章

ガラテヤ人への手紙 5章

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