1月20日
「彼は主が油を注がれた者であるから、彼に敵して、わたしの手をのべるのは良くない。」第一サムエル24:6b
サウル王が在位しているうちに、ダビデが次なる王とされたので、命を狙われることになりました。隠れている同じ洞窟にサウル王が休息したのです。ダビデにとって千載一遇のチャンスです。仲間達も王の命を奪うようにと進言しました。しかし、ダビデは神様を畏れる人です。神様が立てられた人であるから、神様がまた取り除かれると信じて、自らの手を下しません。神様を畏れるとはこのようなことです。(KE)