必要を満たしてくださったことを感謝する祈りにほかなりません

4月10日

「わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。」マタイ6:11

 主の祈りの一節です。世界には飢餓に苦しむ多くの人々がいますが、幸いに私たちはそのような食糧危機とかかわりなく生活しています。だから、この祈りは関係ないとはいえません。これは日々の糧が神様から備えられたものであることを告白するものです。自分の勤労や努力で獲得したものではなく、神様が私たちを哀れんで必要を満たしてくださったことを感謝する祈りにほかなりません。食事のたびごとに、この恵みを深く覚えましょう。(KE)

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