7月25日
「両手、両足がそろったままで、永遠の火に投げ込まれるよりは、片手、片足になって命に入る方がよい。」マタイ18:8b
この言葉の前半には「片手または片足が、罪を犯させるなら、それを切って捨てなさい」と言われています。まことに厳しい言葉ですが、永遠の滅びを思うなら、そのくらいは実に小さいことです。身を切るような苦しみに会って、物欲的な世界から離れ、永遠の命につながるならば、これほどの幸いはありません。だから、病気や事故などで不便な生活をしいられるとも、不足や欠乏を嘆かず、霊に生きる者となりましょう。(KE)