12月25日
「彼は主の前に若木のように、かわいた土から出る根のように育った。彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、われわれの慕うべき美しさもない。」イザヤ53:2
色とりどりの電飾に華やぐ世間のクリスマスと違って、イエス様は貧しいものとなり、家畜小屋の桶に寝ている幼子となって世に来てくださったのです。誰一人、それが神のみ子、救い主であることに気がつきません。まさにこれこそ神様らしいわざと言えるのではないでしょうか。人の思いと期待を裏切って、信じるほかない道を備えられたのですから。(KE)