3月2日
「しかし、主であり、また教師であるわたしが、あなたがたの足を洗ったからには、あなたがたもまた、互に足を洗い合うべきである。」ヨハネ13:14
最後の晩餐と言われる席で、イエス様は弟子たちの足を洗いました。十字架の清めを語る行為でもあり、汚れた足を洗うことによって、その人の弱さや欠点を補い、支えることでもあります。人は喜びを共有することもできませんし、ましてや他者の負の部分を共有することも不可能に思えますが、主は命がけでそれを成し遂げてくださったのです。主は「互いに」と言われます。(KE)