それは神様に抗う自分があるからです

6月6日

「わたしの生れた日はのろわれよ。母がわたしを産んだ日は祝福を受けるな。」エレミヤ20:14

 大人も子供も自分の誕生日を祝うのはうれしい事です。“おめでとう”と祝福を受けます。しかし、そう言える人ばかりではありません。み言葉のように自らの出生を厭い、呪うとはまことに不幸の極みです。それは神様に抗う自分があるからです。確かに、筆舌に尽くしがたい困難や苦しみに遭うと、そう思うのも無理からぬことでしょうが、神様の摂理を信じ、この世に生を与えた方を尊び敬うことが、人としての道です。(KE)

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