6月10日
「このアハズ王はその悩みの時にあたって、ますます主に罪を犯した。」歴代下28:22
人の真贋が明らかになるのは悩みにあったときです。悩みによって自分を省み、神様の前に歩みを正しくするのか、それとも自暴自棄に落ちて、“毒を食らわば皿まで”とばかりにますます荒んだ生活になるのか、どちらかになります。その分岐点は、絶対者なる神様を畏れる心が有るか無いかによります。アハズ王は神様をないがしろにして、神殿を破壊し、偶像に香をたくなどしました。その末路はあわれです。神様を畏れる者となってください。(KE)