9月22日
「それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。」マルコ5:28
長年、持病に苦しめられていた女の人が、イエス様が来られると聞いて、群衆を押し分け、主の衣にさわりました。その瞬間、病が癒されたのです。彼女にとって、もはや治療の方法がなく、イエス様は最後の手段でした。それだけになんとしても癒されたいと切に願ったのです。また、イエス様は癒す力があると確信したから、衣に触れば大丈夫と信じました。主を求める彼女の姿勢(信仰)こそ奇跡を産む力です。(KE)