これはユダの話ではなく、光よりも闇を愛した私たちのことです

11月29日

「ユダは一きれの食物を受けると、すぐに出て行った。時は夜であった。」ヨハネ13:30

 最後の晩餐といわれる過越しの食事の席で、イエス様は自分を裏切る者がいると公言されました。そのうえでユダに食物を与えて、裏切るものが彼であると指摘したのです。彼は名指しされると、すぐにその場を離れ出て行きました。まさにアダムとエバが主の顔を避けて茂みに身を隠す如く、ユダは夜の闇へと消えていきます。これはユダの話ではなく、光よりも闇を愛した私たちのことです。しかし、主の死はそのためです。ただ只、感謝!(KE)

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