いただくものを自分のために使い尽くしてはならない、と言うことです

12月17日

「あなたがたの地の実のりを刈り入れるときは、畑のすみずみまで刈りつくしてはならない。またあなたの刈入れの落ち穂を拾ってはならない。」レビ19:9

 画家ミレーの名画「落穂拾い」を思い出させる言葉ですが、旧約時代の律法の一つです。現代風に言うならば、いただく収入のすべてを残さず自分のために使い尽くしてはならない、と言うことです。収入の幾分かを弱い人、貧しい人などのために取り分けることを神様は願っているのです。それはまた私たちが神様に養われていることを証しする行為でもあります。(KE)

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