心にあるものが口をついて出てくるのです

5月31日

「おおよそ、心からあふれることを、口が語るものである」。マタイ12:34c

 「口は災いの元」と、世間でも言われます。不用意な一言で相手を傷つけ、自分にも災いが降りかかってきます。一連の舌禍の発端は、こころからあふれ出る一言です。「心にもないことを言いまして」と弁解しますが、決してそうではありません。心にあるものが口をついて出てくるのです。しかし、神様の力によらなければ、自分で心を変えることは出来ません。(KE)

今日の通読箇所

歴代志 下 26章

マタイによる福音書22章

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