3月12日
「あなたがたは怒っても、罪を犯してはならない。床の上で静かに自分の心に語りなさい。」詩篇4:4
「怒り」自体は罪ではありませんが、怒りに任せて自分を忘れるとき、罪を犯します。そうならないために、独りになって、「静かに」事の次第を解きほぐすのです。自分を見ている目に気がつきます。また、自分の中のもう一つの声が聞こえるようになります。そのとき、怒りは消えて、何を怒っていたのか忘れています。だから、決して即応しないことです。待つことが大切です。でないと、後悔することになります。(KE)