3月19日
「真夜中ごろ、パウロとシラスとは、神に祈り、さんびを歌いつづけたが、囚人たちは耳をすまして聞きいっていた」。使徒16:25
アジア各地で福音を語る機会が閉ざされ、マケドニヤの植民都市ピリピに来ます。そこでトラブルに巻き込まれた彼らは捕らわれの身となりました。牢獄に入れられ、眠れないまま賛美し、祈っていました。他の囚人たちも聞き入っていたのです。彼らも自分の身がどうなるか不安だったでしょう。失望しないで、祈り、賛美するところに主が共におられることを実感体験することができます。(KE)
今日の通読箇所