神から不幸もいただこうではないか

6月27日

「ウツの地にヨブという人がいた。無垢な正しい人で、神を畏れ、悪を避けて生きていた」。ヨブ1:1(新共同訳)

 ヨブ記のヨブは、悪魔の試みによって、ありとあらゆる苦難を味わいます。財産、家族、健康を失う災難の中でなお、「わたしたちは、神から幸福をいただいたのだから、不幸もいただこうではないか。」と言った彼の信仰は、愚直とも言えるものです。聖書は彼のこの信仰を、『無垢』だと評価します。(MK)

今日の通読箇所

エレミヤ書40章

コリント人への第二の手紙5章

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