悲痛な中でも奮い立たせて賛美を捧げます

8月23日

「しかしイスラエルのさんびの上に座しておられるあなたは聖なるおかたです」。詩篇22:3

 この節の前には、神様を見失いかけた筆者の、悲痛な嘆きが謳われています。けれども彼はそのような中でささげる細き賛美をも、主は御自身の栄光の御座としてくださると信仰を持ち、自らを奮い立たせて賛美をささげます。賛美のうちに彼の心は燃え、もはや冒頭の嘆きは見る影もなくなります。これこそ私達に与えられた、賛美の恵み、また力です。(MK)

今日の通読箇所

エゼキエル書40章

へブル人への手紙7章

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