6月29日
「しかしダビデはアビシャイに言った、『彼を殺してはならない。主が油を注がれた者に向かって、手をのべ、罪を得ない者があろうか』。」サムエル上26:9
ダビデにとって宿敵サウル王を討つ絶好の機会が巡ってきました。忠実な部下アビシャイは一突きで殺そうとしますが、ダビデは止めます。神様を畏れるからです。サウル王がどうあろうと神様が王として立てられた以上、神様が除かれるに違いない。これがダビデの信仰です。主を待たずに手っ取り早く事を済ませようとしやすい私たちです。そのとき、神様から離れます。(KE)