陶器師の手に握られた粘土は幸いです
2月9日 「イスラエルの家よ、陶器師の手に粘土があるように、あなたがたはわたしの手のうちにある」。エレミヤ18:6b 陶器師は粘土を用いて、自由自在、意のままに作品を造ります。出来上がりが気にいらなければ、ろくろのうえ...
2月9日 「イスラエルの家よ、陶器師の手に粘土があるように、あなたがたはわたしの手のうちにある」。エレミヤ18:6b 陶器師は粘土を用いて、自由自在、意のままに作品を造ります。出来上がりが気にいらなければ、ろくろのうえ...
2月8日 「心はよろずの物よりも偽るもので、はなはだしく悪に染まっている。だれがこれを、よく知ることができようか」。エレミヤ17:9 変りやすいものとして、秋の空などと言われますが、人の心ほどあてにならないものはありま...
2月7日 「わたしはあなたを、まったく良い種のすぐれたぶどうの木として植えたのに、どうしてあなたは変って、悪い野ぶどうの木となったのか」。エレミヤ2:21 神様の嘆き。光なる神様の栄光を輝かす存在として、人は造られたも...
2月6日 「わたしの悩みの日にわたしはあなたに呼ばわります。あなたはわたしに答えられるからです」。詩篇86:7 悩みや苦しみに会い、四面楚歌、頼む者なき孤独の中で、神様を呼び求めることができるのはどれほど心強いことでし...
2月5日 「昼は雲をもって彼らを導き、夜は、よもすがら火の光をもって彼らを導かれた」。詩篇78:14 イスラエルの民がエジプトを出て、荒野を旅する間、神様は彼らと共におられて、守り導いてくださいました。神様はご自身の臨...
2月4日 「神を求める者よ、あなたがたの心を生きかえらせよ」。詩篇69:32b 私たちの目に見えるところは日々にかわり、それにつれて心もころころと変わります。そのため目に見えない疲れが心をむしばむのです。気が付かないう...
2月3日 「主よ、わが口に門守を置いて、わがくちびるの戸を守ってください」。詩篇141:3 人間関係において、しばしば生じる軋轢は主に言葉によるものです。不用意な一言によって、長年の友情が壊れる事すらあります。しかし、...
2月2日 「主はそのみこころにかなう事を、天にも地にも、海にもすべての淵にも行われる」。詩篇135:6 天地創造以来、万物は神様のみこころによって、持ち運ばれています。しかし、時には神様の御心が何であるか、これが神様の...
2月1日 「涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る」。詩篇126:5 何事も徒労に終わることはむなしくなります。努力が報われないわけです。と言って、何もしなければ、報いもありません。畑を耕し、種をまき、水やり、...
1月31日 「あなたは人をちりに帰らせて言われます、『人の子よ、帰れ』と」。詩篇90:3 人の一生は自分で決めることができません。私たちをこの世に送り出された神様がまた終わらせてくださいます。物質としての人は死と共に朽...