しばしば生じる軋轢は不用意な一言です
2月3日 「主よ、わが口に門守を置いて、わがくちびるの戸を守ってください」。詩篇141:3 人間関係において、しばしば生じる軋轢は主に言葉によるものです。不用意な一言によって、長年の友情が壊れる事すらあります。しかし、...
2月3日 「主よ、わが口に門守を置いて、わがくちびるの戸を守ってください」。詩篇141:3 人間関係において、しばしば生じる軋轢は主に言葉によるものです。不用意な一言によって、長年の友情が壊れる事すらあります。しかし、...
2月2日 「主はそのみこころにかなう事を、天にも地にも、海にもすべての淵にも行われる」。詩篇135:6 天地創造以来、万物は神様のみこころによって、持ち運ばれています。しかし、時には神様の御心が何であるか、これが神様の...
2月1日 「涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る」。詩篇126:5 何事も徒労に終わることはむなしくなります。努力が報われないわけです。と言って、何もしなければ、報いもありません。畑を耕し、種をまき、水やり、...
1月31日 「あなたは人をちりに帰らせて言われます、『人の子よ、帰れ』と」。詩篇90:3 人の一生は自分で決めることができません。私たちをこの世に送り出された神様がまた終わらせてくださいます。物質としての人は死と共に朽...
1月30日 「わが魂はもだしてただ神をまつ。わが救は神から来る」。詩篇62:1 危急の事態が起こると、人はうろたえて右往左往して、落ち着きません。しかし、どんなに慌てても、事態は動きません。そんなことよりも、思いがけな...
1月29日 「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである」。詩篇46:1 神様は私たちから遠く離れておられるのではなく、いつも「共に」おられ、求められるのを待っておられます。悩みの時、力なきとき、孤独...
1月28日 「そのとががゆるされ、その罪がおおい消される者はさいわいである」。詩篇32:1 家内安全無事息災、家族が健康で、仕事も学業も順調、家庭円満など、これこそ幸せな人だと思われますが、真の幸せとは心に咎められるも...
1月27日 「たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく」。第二コリント4:16 歳を取るとともに、身体的な力、生活力などが急速に衰えてくるのを感じます。そうなると、心までが力を失い、哀れ...
1月26日 「もし人が、自分は何か知っていると思うなら、その人は、知らなければならないほどの事すら、まだ知っていない」。第一コリント8:2 知識は人を高慢にするようです。ことに最近の情報化社会では誰よりも早く、また誰よ...
1月25日 「時は夜であった」。ヨハネ13:30b 最後の晩餐の席で、イエス様ははっきりと裏切る者がいるといわれます。弟子たちの間に動揺が広がります。その中にユダもいました。主ははっきりとイスカリオテのユダに「あなただ...