今、主はあなたの内にも生きておられます

8月26日

「生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである」。ガラテヤ2:20ab
 
 イエス様は私たちの罪とがを取り除くために十字架に死なれました。それは私たちが死んだのです。さらに、主は私たちの内に宿るためよみがえられました。今、主はあなたの内にもキリスト(聖霊)が生きておられます。大切なのは、私の心にも主は生きておられますと、ただ素直に信じることです。(KE)

今日の通読箇所

詩篇2篇

使徒行伝20章

人生は、主のために生きるものです

8月25日

「今わたしは、人に喜ばれようとしているのか、それとも、神に喜ばれようとしているのか。あるいは、人の歓心を買おうと努めているのか」。ガラテヤ1:10ab

 この世では、世のため人のために尽くすことが美徳と言われます。しかし、信仰に生きる時、その目的が変わります。人生は自分のためでも、人のためでもなく、主のために生きるものです。神様はご自分に一心に尽くすことを求められます。今日、一日の命を主のために用いてください。(KE)

今日の通読箇所

詩篇1篇

使徒行伝19章

今一度、人は神を畏れなければなりません

8月24日

「富むことを願い求める者は、誘惑と、わなとに陥り、また、人を滅びと破壊とに沈ませる、無分別な恐ろしいさまざまの情欲に陥るのである」。第一テモテ6:9
 
 日本は戦災によってすべてのものが失われました。その欠けを埋めて少しでも豊かになりたいと昼夜分かたず働きました。その結果、豊かにはなりましたが、人心は荒廃して、若者は生気を失い、貧富の格差が広がり、手軽に富を得ようと様々な悪がはびこっています。今一度、人は造り主なる神様を畏れる者とならねばなりません。この言葉は主からの警告です。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 42章

使徒行伝18章

誰がくびきを負わせるのかで違ってきます

8月23日

「人が若い時にくびきを負うことは、良いことである。主がこれを負わせられるとき、ひとりすわって黙しているがよい」。哀歌3:27-28

 「鉄は熱いうちに打て」とことわざにもありますが、「若い時にくびきを負う」のも同じことでしょう。ただ、大切なのは誰がそれをするのか、それによって結果が違ってきます。主が負わせられた「くびき」と信じて受けるならば、大いなる恵みですが、そうでなければ、単なる虐待であり、パワハラです。主の訓練を軽んずることなく、しっかり受け止めてください。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 41章

使徒行伝17章

神様は知っていると思うと、楽になります

8月22日

「なんでも、隠されているもので、現れないものはなく、秘密にされているもので、明るみに出ないものはない」。マルコ4:22

 人は秘め事が好きです。何かと言うと、「これは秘密だからね」と言います。しかし、たとえ人には露見しなくても、神様にはすべてお見通しです。神様はあなたの一挙手一投足、ことごとくを知り給う方です。とても怖いことに思われますが、逆に知られていると思うと、気持ちが楽になります。隠す必要がないからです。秘め事のない日々を送りましょう。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 40章

使徒行伝16章

怖がるとき、サタンは主を隠そうとします

8月21日

「イエスは彼らに言われた、『なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか』」。マルコ4:40

 イエス様は弟子たちと舟でガリラヤ湖を渡っていました。突然激しい風に見舞われ、死にそうになったとき、主は弟子たちに言われたのです。怖がると人は弱くなります。そのとき、サタンは巧みに主が何者であるかを隠そうとします。死の恐れから救い出してくださる方はイエス様以外に居ません。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 39章

使徒行伝15章

生かされている事は、なんと感謝でしょう

8月20日

「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ」。詩篇103:2

 今年の夏も猛暑日が続き、なんとかここまで生き延びてきた思いがします。毎日、暑い、暑いとつぶやきながら、心の晴れない日々であったと思います。しかし、私たちを生かし、今に至るまで導かれた神様のことを忘れがちです。自分の願う通りでなくても、滅ぼされるべきものが生かされたことはなんと感謝ではないでしょうか。不都合な事ばかりを嘆くのではなく、主の恵みを覚えて、もっともっと感謝しようではありませんか。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 38章

使徒行伝14章

神様は、万物の創造者であり、全能者です

8月19日

「たといわたしは飢えても、あなたに告げない、世界とその中に満ちるものとはわたしのものだからである」詩篇50:12

 聖書を通してご自分を表しておられる神様は、万物の創造者であり、全能者です。ですから、何ひとつ欠けた所のない方です。御自身ですべて充足しておられる故、人が手助けをしてあげることも、何か不足を補う事も不要です。そのような方が私たちのすべてをご存じで、どんな必要でも満たすことが出来ます。心安んじて、この方の御手に任せましょう。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 37章

使徒行伝13章

主のご愛を積極的に体験したいものです

8月18日

「主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい」。哀歌3:25

 神様は気前のよい方ですが、だからと言って、押し付けることはなさいません。ただ、神様を慕い求めてくる者には惜しみなく恵みを注いでくださいます。私たちはもっと積極的に神様を求めて、主のご愛の深さ・高さ・大きさを体験したいものです。他のものに求めず、一心に願うなら、主は応えてくださいます。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 36章

使徒行伝12章

み言葉を心に留めて、素直に信じませんか

8月17日

「だから、すべての汚れや、はなはだしい悪を捨て去って、心に植えつけられている御言を、すなおに受け入れなさい」。ヤコブ1:21

 自分の心をつぶさに見てみると、いろいろな思いが絶え間なく流水のごとく流れています。浮かんでは消え、浮かんでは消え、ひと時もとどまりません。日々読む聖言もその流れに飲み込まれ、一瞬の間に消えてしまうとすれば、なんと惜しいことです。み言葉を心に留めて、素直に信じようではありませんか。み言葉は魂を救う力があります。(KE)

今日の通読箇所

ヨブ記 35章

使徒行伝11章