7月4日
「だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく」。Ⅱコリント4:16
形ある全てのものは、滅びに向かって変化し続けることを、免れることはできません。しかしイエス・キリストを信じる私達には、たとえ形ある肉体が弱っても、見えない心が、魂が、日ごとに新しくされるという約束があります。このことを信じる時、私達の心に尽きない希望の光が差し込みます。(MK)
今日の通読箇所
7月4日
「だから、わたしたちは落胆しない。たといわたしたちの外なる人は滅びても、内なる人は日ごとに新しくされていく」。Ⅱコリント4:16
形ある全てのものは、滅びに向かって変化し続けることを、免れることはできません。しかしイエス・キリストを信じる私達には、たとえ形ある肉体が弱っても、見えない心が、魂が、日ごとに新しくされるという約束があります。このことを信じる時、私達の心に尽きない希望の光が差し込みます。(MK)
今日の通読箇所
7月3日
「だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである」。Ⅱコリント5:17
イエス・キリストを信じて救われても、見た目や生活環境はそれ以前と変わりません。一新されるのは神様との関係性です。神様は私達の罪を赦し、和解を与えてくださいました。神様からの取り扱いが、罪による滅びから、永遠の命の約束に変えられた、これが福音です。(MK)
今日の通読箇所
7月2日
「すべての人と相和し、また、自らきよくなるように努めなさい。きよくならなければ、だれも主を見ることはできない」。ヘブル12:14
主は私たちの罪を取り除いて、きよくするために、十字架に命を捨ててくださったのです。それに応えて、私もまた自分に死に切って、よみがえりの命に生かされることを信じて感謝しましょう。自分の現状がどんな状態であれ、主の十字架に死んだものに徹底してなりきって生きるなら、主の霊が働き、あなたを清めてくださいます。(KE)
今日の通読箇所
7月1日
「信仰がなくては、神に喜ばれることはできない。なぜなら、神に来る者は、神のいますことと、ご自分を求める者に報いて下さることとを、必ず信じるはずだからである」。ヘブル11:6
「信仰とはなにか」を端的に語ったものです。全能の神がいますこと、この神は生きておられるということです。今日、あなたが生きるのも、神様が居られるからです。しかも、神様はあなたの祈りと願いに答えてくださいます。信仰に立って生きてください。(KE)
今日の通読箇所
6月30日
「神の御旨を行って約束のものを受けるため、あなたがたに必要なのは、忍耐である」。ヘブル10:36
人の最も苦手とするものの一つが「忍耐」です。しかし、信仰に生きようとすると、忍耐は絶対不可欠です。なぜなら、信仰とは目に見えない神様にすべてを委ねて、結果がでるまで待たなければなりません。またどんな結果になるかもお任せするからです。自分の都合の良い時、自分が思い描いた結果を求めることもできないからです。主に期待しましょう。(KE)
今日の通読箇所
6月29日
「というのは、彼らと同じく、わたしたちにも福音が伝えられているのである。しかし、その聞いた御言は、彼らには無益であった。それが、聞いた者たちに、信仰によって結びつけられなかったからである」。ヘブル4:2
主の言葉を昔話としてではなく、今、自分に語られた約束の言葉であると、信仰に立って受け止め、信じるとき、主の言葉以上の結果を体験することができます。いつまでもみ言葉をもてあそぶことをやめて、信じて、大胆に信頼し、踏み出しましょう。(KE)
今日の通読箇所
6月28日
「お前が創造された日から お前の歩みは無垢であったが ついに不正がお前の中に見いだされるようになった。お前の取り引きが盛んになると お前の中に不法が満ち 罪を犯すようになった」。エゼキエル28:15-16(新共同訳)
神様への無垢な信仰を失わせるのは、私達の高慢な思いです。物事が上手く進んでいる時、人はその手柄を神様から横取りし、自らを誇りたくなります。いつも主の前に、謙遜と感謝とを忘れずにいたいものです。(MK)
今日の通読箇所
6月27日
「ウツの地にヨブという人がいた。無垢な正しい人で、神を畏れ、悪を避けて生きていた」。ヨブ1:1(新共同訳)
ヨブ記のヨブは、悪魔の試みによって、ありとあらゆる苦難を味わいます。財産、家族、健康を失う災難の中でなお、「わたしたちは、神から幸福をいただいたのだから、不幸もいただこうではないか。」と言った彼の信仰は、愚直とも言えるものです。聖書は彼のこの信仰を、『無垢』だと評価します。(MK)
今日の通読箇所
6月26日
「これはノアの物語である。その世代の中で、ノアは神に従う無垢な人であった。ノアは神と共に歩んだ」。創世記6:9(新共同訳)
『ノアの方舟』のノアは、神様の命令に従い、まるで洪水の兆しのない中、避難用の舟を造りました。その当時で十分に高齢であっただろうノアですが、彼は神様の前にひたすら純真無垢であり続けました。 神様を信じるのは難しいことではありません。ただ神様がいらっしゃるという前提で世界を見渡すだけです。(MK)
今日の通読箇所
6月25日
「銀を試みるものはるつぼ、金を試みるものは炉、人の心を試みるものは主である」。箴言17:3
多くの人々があこがれる貴金属と言われる金や銀は、極限まで不純物を取り除くため、高温の炉で溶かされて吹き分けられます。同様に人も不純物を取り去り、いよいよ純なるものにかえてくださるのは、るつぼや炉ではなく、神様がなさる事です。神様は様々なことを通してあなたを練り清めてくださいます。感謝して受けてください。(KE)
今日の通読箇所