6月24日
「少しの物を所有して主を恐れるのは、多くの宝をもって苦労するのにまさる」。箴言15:16
私たちは生まれたときから、神様によって養われ、育てられたのです。必要な時に、必要なものを、必要なだけ満たしてくださいます。そのことを忘れて、人が必要以上のものを求めるがゆえに、苦労が絶えません。せっかく与えられた人生に満足することなく、目に見える宝ばかりを過分に求めるのは虚しいことです。(KE)
今日の通読箇所
6月24日
「少しの物を所有して主を恐れるのは、多くの宝をもって苦労するのにまさる」。箴言15:16
私たちは生まれたときから、神様によって養われ、育てられたのです。必要な時に、必要なものを、必要なだけ満たしてくださいます。そのことを忘れて、人が必要以上のものを求めるがゆえに、苦労が絶えません。せっかく与えられた人生に満足することなく、目に見える宝ばかりを過分に求めるのは虚しいことです。(KE)
今日の通読箇所
6月23日
「穀物を、しまい込んで売らない者は民にのろわれる、それを売る者のこうべには祝福がある」。箴言11:26
今や令和の米騒動の真っ最中。旧約の時代から、同じようなことが繰り返されてきたのには驚きです。生産量は変わらないと言われながら、販売量が少なく、価格高騰とは摩訶不思議です。しかし、人には隠せても、神様の目を誤魔化すことはできません。主が下される結果がどうなるのか、楽しみでもあります。(KE)
今日の通読箇所
6月22日
「施し散らして、なお富を増す人があり、与えるべきものを惜しんで、かえって貧しくなる者がある。物惜しみしない者は富み、人を潤す者は自分も潤される」。箴言11:24-25
多くの人々はむしろ富むためにできるだけ節約をして、蓄えることを勧めます。そのために与えるべきものを最小限にした結果、飢餓感が強くなり、心は銭ゲバとなります。そうならないように、ここぞと言うとき、主の導きに従って惜しみなく与えましょう。(KE)
今日の通読箇所
6月21日
「わたしは命と死および祝福とのろいをあなたの前に置いた。あなたは命を選ばなければならない」。申命記30:19bc
私達の日常は選択と決断の連続です。その中には、ルーティンとして無意識に行っているものと、自らの意思を持って行うものとがあります。神様は私達の意識的な選択の中に、御自身を愛する気持ちを求められます。その報いとしての命と祝福を、私達に与えたいと願っておられるからで
今日の通読箇所
6月20日
「わたしは植え、アポロは水をそそいだ。しかし成長させて下さるのは、神である」。Ⅰコリント3:6
人は誰しも、一人で生きていくことはできません。ですから人の知恵を借り、また力を頼ります。ともすればその全てを、与えてくれた人からの恩恵であるように思ってしまいますが、そうではありません。人の心に思いを与え、実行に移させ、使命に生かしておられるのは神様です。私達は皆、人を用いて働いておられる、神様の手に育まれているのです。(MK)
今日の通読箇所
6月19日
「神の恵みによって、私は今の私になりました」。Ⅰコリント15:10(新改訳2017)
かつてクリスチャンを迫害する、熱心なユダヤ教徒だったパウロは、イエス様との出会いを通し、人生が180度変えられました。しかしその変化は、一瞬にして全てに及んだのではなく、様々な経験を通し、少しずつパウロに訪れたのでしょう。神の恵みは今日、主を信じる私達をも少しずつ、しかし確実に新しい姿へと変え続けてくださっているのです。(MK)
今日の通読箇所
6月18日
「すべてわたしの愛している者を、わたしはしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって悔い改めなさい」。黙示3:19
今は恵みの時、救いの日であると言われます。なぜなら、赦しの扉が開かれているからです。困難や試練に会う時、それは神様の恵みと憐れみです。その時こそ、自らを省み、悔い改めるべきことを軽んずることなく、十字架の主を見上げて、主の赦しを感謝しましょう。救いの道が閉ざされようとしているときですから。(KE)
今日の通読箇所
6月17日
「万物の終りが近づいている。だから、心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい」。第一ペテロ4:7
今の世界を見ると、まさに終末の時が迫っていることをひしひしと感じます。だからと言って、慌てて何かをすることもありません。ただ備えるべきことは、「心を確かに」することです。救い主・イエスキリストを信じ、神様を信頼する心をしっかりと持つことです。そのために必要なことは祈る以外にありません。事ごとに祈りつつ、しっかり主につながる一日を送りましょう。(KE)
今日の通読箇所
6月16日
「今生れたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。それによっておい育ち、救に入るようになるためである」。第一ペテロ2:2
生まれたばかりの乳飲子は、絶え間なく乳を飲みます。しかも、不純物の無い新鮮なものです。それによって成長します。私たちの魂(心)を成長させるものは、神様の与えてくださるみ言葉です。難しい解釈を加えず、素直で単純に信じる時、それが命となり、心を育んでくれます。(KE)
今日の通読箇所
6月15日
「むしろ、あなたがたは『主のみこころであれば、わたしは生きながらえもし、あの事この事もしよう』と言うべきである」。ヤコブ4:15
「一寸先は闇」と世間でも言われますが、確かに今日のことも勿論ですが、明日のことなど、誰にもわかりません。自分の人生であり、生きるのは自分でありながら、何ひとつ自分で思うようにはなりません。だからこそ、人は謙虚になるべきです。今日一日、目の前の一歩を大切に、感謝と喜びをもって歩みましょう。(KE)
今日の通読箇所