4月20日
「しかしロトの妻はうしろを顧みたので塩の柱になった。」創世記19:26
信仰の父と言われたアブラハムの甥、ロトの家族はソドムの町に住んでいました。神様はこの町をその悪のゆえに、滅ぼすことにしました。しかし、ロトの家族を憐れんで、御使いを遣わして、ソドムの町から救ってくださいましたが、ロトの妻は馴れ親しんだ町に心引かれて、後を振り返って見ました。あなたが過去に心引かれて後ろ向きになるなら、心は塩の柱になります。前に向かって、進みましょう。(KE)
4月20日
「しかしロトの妻はうしろを顧みたので塩の柱になった。」創世記19:26
信仰の父と言われたアブラハムの甥、ロトの家族はソドムの町に住んでいました。神様はこの町をその悪のゆえに、滅ぼすことにしました。しかし、ロトの家族を憐れんで、御使いを遣わして、ソドムの町から救ってくださいましたが、ロトの妻は馴れ親しんだ町に心引かれて、後を振り返って見ました。あなたが過去に心引かれて後ろ向きになるなら、心は塩の柱になります。前に向かって、進みましょう。(KE)
4月19日
「民よ、いかなる時にも神に信頼せよ。そのみ前にあなたがたの心を注ぎ出せ。神はわれらの避け所である。」詩篇62:8
人生は悲喜こもごも、様々な悩み、苦しみ、病などを通ります。しかし、そのような中にあっても、心が動かないように、平安を得ることが出来れば、どんなに幸いでしょう。あなたの心をすべて打ち明けて、幼子が親に庇護されて安らいでいるように、神様を信じて、不安、恐れ、失望など委ねようではありませんか。神様は私たちが逃げ込むべきシェルターなのです。(KE)
4月18日
「主をほめたたえよ。主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。」詩篇106:1
今に至るまで、神様の恵みの中で過ごしてきました。何が恵みだったかと、疑う現実もありますが、しかし、みことばのように、「主は恵みふかく」取り扱ってくださいましたと告白しようではありませんか。これからも、主はいつくしみを注いでくださることを信じ続けましょう。あなたがそう信じるなら、主はそれに答えてくださいます。(KE)
4月17日
「イエスは彼女に言われた、『わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる』。」ヨハネ11:25
今日は主が甦られた記念の日です。罪びとの身代わりとなって極刑を受け、死んで葬られました。しかし、それだけでなくイエス様を信じる者に新しい命となるために甦られたのです。その主は今も生きていて、私たちに宿り、命となっています。今は自分のために生きるのではなく、主のために生きるものとなりました。(KE)
4月16日
「わたしに呼び求めよ、そうすれば、わたしはあなたに答える。そしてあなたの知らない大きな隠されている事を、あなたに示す。」エレミヤ33:3
天地万物の創造者である神様は、あなたに対するご計画を持っておられます。それが何であるか、またそれがあなたの願いに適うかどうかはわかりません。しかし、主はあなたを愛し、恵もうとしておられます。そのような方が“呼び求めよ”と言われます。主は祈り求めるとき、あなたの知らない驚くべき事を備えて、答えてくださいます。(KE)
4月15日
「そのとき、イエスは言われた、『父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです』。」ルカ23:34
今日はイエス様が十字架に掛けられた“受難日”です。まさにこの日、この時のために、神の位を離れ、人の世に下ってこられました。人はその罪の故に神様の呪いと刑罰をうけ、永遠の滅びに定められたものですが、父なる神様は人を愛するゆえに御子を犠牲にして、私たちに対する愛を示されました。なぜなら、それ以外に人を救う道がないからです。主はあなたのために命を捨てたのです。この恵みを感謝して受けようではありませんか。(KE)
4月14日
「愚かな人は、すぐに怒りをあらわす、しかし賢い人は、はずかしめをも気にとめない。」箴言12:16
「愚かな人」とは学校の成績が悪いとか、偏差値が低いとかいうのではありません。神様を畏れ敬わない人のことです。その人は自分のことばかりを考えているのです。「賢い人」とは神様を畏れ、敬い、信じる人のことです。そのような人は心広く、寛容で、目先のことに左右されません。神様が正しい裁きをなさる方であり、また報いてくださることを信じるからです。あなたはどちらでしょうか。(KE)
4月13日
「わたしたちは主を知ろう、せつに主を知ることを求めよう。」ホセア6:3a
あなたの主は誰でしょうか。あなたの生活や命を含め、全てを支配しておられるもの、あなたが恐れ、従っているもの、それが主です。神様をわたしの“主”ですと言い得るならば、これほどの幸いはありません。あなたのまことの主を知ってください。その方はどのような方であるか、あなたをどのように思っているか、深く知ってください。今日もあなたの主を知る一日であるように。(KE)
4月12日
「試錬を耐え忍ぶ人は、さいわいである。それを忍びとおしたなら、神を愛する者たちに約束されたいのちの冠を受けるであろう。」ヤコブ1:12
人生には試練や患難を避けることが出来ません。しかし、何とか試練を逃れたいと苦しみます。逃れられないものであれば、むしろ積極的に、その中でしか知り得ない世界を体験しようではありませんか。試練の中で過ごす時間は無駄なものに思われますが、神様が与えてくださるものは全て良いもので感謝して受けるなら何一つ捨てるものはありません。(KE)
4月11日
「そこでハガルは自分に語られた主の名を呼んで、『あなたはエル・ロイです』と言った。」創世記16:13a
主人アブラムの子を宿した女奴隷ハガルは女主人サライにいじめられ、追放されます。彼女は行き所無く、途方に暮れていたとき、神様が声をかけてくださいました。ハガルは主を「エル・ロイ」、「わたしを見ておられる神」と呼びました。今日、あなたが失望と嘆きの中にあるなら、あなたに目を注いでおられる主を信じてください。主はあなたを見ておられる方です。(KE)