5月18日
「ある日、神の子たちが来て、主の前に立った。サタンも来てその中にいた。」ヨブ1:6
不思議な言葉です。神様の前に集うものは神様に選ばれた神の子たちばかりではないのです。サタンもその中にいました。それはサタンもまた神様の手の中にあり、神様の働きでもあります。サタンの働きを通して神様はご自分の栄光を現そうとなさるのです。わたしたちの心にもサタンが働きかけてきます。それは神様があなたの心を強め、神の子の道を選ばせようとなさるためです。(KE)
5月18日
「ある日、神の子たちが来て、主の前に立った。サタンも来てその中にいた。」ヨブ1:6
不思議な言葉です。神様の前に集うものは神様に選ばれた神の子たちばかりではないのです。サタンもその中にいました。それはサタンもまた神様の手の中にあり、神様の働きでもあります。サタンの働きを通して神様はご自分の栄光を現そうとなさるのです。わたしたちの心にもサタンが働きかけてきます。それは神様があなたの心を強め、神の子の道を選ばせようとなさるためです。(KE)
5月17日
祈ることも出来ない失望、落胆、悲哀、苦悩の中にあっても、神様の霊、みたまはあなたの心を知っておられ、とりなして下さるのです。ただ一言「主よ」と心を向けさえすれば。どんな時でも主を呼び求めようではありませんか。(KE)
5月16日
「わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。」詩篇73:26
歳をとり心身ともに衰えてくるとき、なお頼むべきものがある人はさいわいです。目に見えるものはすべて日々衰え、変化し、定まりがありません。しかし、神様を信頼して神様を自分の力として生きる道があるのです。なぜなら、神様は永遠にわたって不変だからです。あなたもこの方を信じて信頼して下さい。そうすれば、心身ともに平安を得ることが出来ます。(KE)
5月15日
「わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。」第二テモテ 4:7
あなたが一日を、一年を、生涯を終わるとき、このように言い切ることができるでしょうか。信仰に生きる生涯は平坦で楽な道ではありません。真剣に信仰に生きようとするとき必ず戦いがあります。それはあなたの心のうちにある戦いです。神様を信頼しその導きに委ねるのか、あるいはそうでないのか。神様の前に自らの態度を鮮明にして、信仰による勝利を得て下さい。(KE)
5月14日
「あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。」詩篇119:105
暗い夜道を歩むとき、足下を照らす光があると、心が休まり危険を避けることが出来ます。この世の生活はまるで夜道を行くようなものです。次に何が起こるのか皆目分からない「一寸先は闇」の中にあるからです。人の言葉や経験、世間の知恵にたよっても安心はありません。しかし、神様の言葉、聖書の言葉に信頼して目の前の一歩を踏み出すとき、確かな手応えを感じます。(KE)
5月13日
「あなたがたの神、主に帰れ。主は恵みあり、あわれみあり、怒ることがおそく、いつくしみが豊かで、災を思いかえされるからである。」ヨエル2:13
神様はご愛に満ちたお方です。造り主を忘れ、自分を神として傍若無人に振る舞う私達を耐え忍んでくださって、絶えず救いの手をさしのべて下さっています。私達の悩み、苦しみ、困難、失望など全ての災いは、神様に帰らなければ決して解決しないからです。どのようなことの中からでも、まず、主に帰ろうではありませんか。(KE)
5月12日
「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい。」ヨハネ8:7
罪を犯した現場で捕らえられた女性を糾弾する人々に対してイエス様が語られた言葉。他者を非難するとき、自分を正しい者としているのです。たとえ同じ罪を犯していなくても人は皆罪人であることに違いはありません。主がこの言葉によって語っているのは、裁く人たちの傲慢、高ぶりです。神様の憐れみと赦しを受けている自分であることを忘れてはなりません。(KE)
5月11日
「謹んで、み言葉をおこなう者は栄える、主に寄り頼む者はさいわいである。」箴言16:20
聖書の言葉、みことばは神様が語られるあなたへのメッセージです。普段使っている言葉と違いはありませんが、神様からの言葉と信じて、みことばを通して促され、励まされ、諫められ、正される時、み心に従う者は主から幸いな祝福を受けることができます。みことばを通して人ははじめて神様に信頼することが出来るのです。聞き流すならそれだけのことで、せっかくの恵みを受けることができません。(KE)
5月10日
「しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、『主よ、お助けください』と言った。」マタイ14:30
人が水の上を歩くなど不可能なことだと思います。しかし、イエス様の招きに答えてペテロは舟から水の上に出ました。主の言葉を信じて、主に目を留めているとき、彼は不思議な事態を体験したのです。しかし、主から目を離し周囲の状況を見たとき、沈みかけました。あなたもイエス様にしっかり目を留めてみ声に従ってください。思いがけない不思議なことを体験します。(KE)
5月9日
「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である。これに聞け。」マタイ17:5
父なる神様が弟子達に語ったことばです。イエス様を「わたしの愛する子」と呼んで、この方に聞くようにと勧めて下さいました。あなたが信頼する相談役はどなたでしょうか。神様のみ子にまさる相談役はありません。いつでも、どこでも、「これに聞け」とおっしゃいます。遠慮無くイエス様に呼び求め、心の思いを全て打ち明けて、この方に聞こうではありませんか。(KE)