6月14日
「主はきて立ち、前のように、『サムエルよ、サムエルよ』と呼ばれたので、サムエルは言った、『しもべは聞きます。お話しください』」。サムエル上3:10
初めて神様の呼びかけを聞いた幼子サムエルは、それが主からのものであることに気付きません。師であるエリに促されて冒頭の応答をしたところ、神様は彼に語り始められました。私達が神様の前に聴く姿勢を整える時、そこが主との語らいの場になります。(MK)
今日の通読箇所
6月14日
「主はきて立ち、前のように、『サムエルよ、サムエルよ』と呼ばれたので、サムエルは言った、『しもべは聞きます。お話しください』」。サムエル上3:10
初めて神様の呼びかけを聞いた幼子サムエルは、それが主からのものであることに気付きません。師であるエリに促されて冒頭の応答をしたところ、神様は彼に語り始められました。私達が神様の前に聴く姿勢を整える時、そこが主との語らいの場になります。(MK)
今日の通読箇所
6月13日
「だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか」。ヘブル4:16
天地万物をお造りになった全能者は、最も大切な御子を私達に与えてくださいました。しかしそれを理由に、力ずくで従わせようとするのではなく、むしろ私達を御側に引き寄せようとなさいます。神様が願われるのは、私達を支配することではなく、私達と交わりを持つことだからです。(MK)
今日の通読箇所
6月12日
「まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みが、私を追って来るでしょう。 私は、いつまでも、主の家に住まいましょう」。詩篇23:6(新改訳2017)
恵みが私を追ってくるとは、何とも詩的です。私達が逃げようとしても振り切る事が出来ないほどに、神様の愛が深いということでしょう。また、不幸と思えるような出来事であったとしても、やがては全てが恵みで包まれるほどに、主のいつくしみの業は万全なのでしょう。(MK)
今日の通読箇所
6月11日
「あなたがたは、古き人をその行いと一緒に脱ぎ捨て、造り主のかたちに従って新しくされ、真の知識に至る新しき人を着たのである」。コロサイ3:9-10
主の十字架の死は私たちの罪に汚れた衣を脱ぎ捨てた証です。また甦った主は御霊となって私たちの内に住んでおられます。何と驚くべきことでしょうか。今一度、自らの内なるものを探って、主の住まいにふさわしく、新しい人としての歩みを始めましょう。(KE)
今日の通読箇所
6月10日
「イエスは答えて言われた、『よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生れなければ、神の国を見ることはできない』」。ヨハネ3:3
人は失敗したり、事が上手く行かないとき、「生まれ変わって」と決断しますが、上手く行きません。しかし、主はご自身の生き様を通して、生まれ変わる道を開かれたのです。私たちも主に倣って、共に十字架に死に、墓に葬られ、そこから甦った主を私たちの内に宿すとき、新しく生まれ変わることができます。今日も主と共に死に、蘇った主と共に生きようではありませんか。(KE)
今日の通読箇所
6月9日
「何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい」。ピリピ2:3
人のすることには、何事も動機があります。自分の名誉や損得利害、仲間内での賞賛など自分が認められ、上に立つことを誇りとします。しかし、それである限り、ただ肉の欲を満足させるだけです。イエス様は神の子の身分を捨て、被造物の人となり、父なる神様に従順に従いぬいてくださいました。この主の生き様に自分を重ねようではありませんか。(KE)
今日の通読箇所
6月8日
「わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない」。ガラテヤ5:16
「歩く」とは日常生活のことです。朝、目覚めて、夜、就寝するまで、常に選択と決断が求められます。日常化して、無意識のうちに事を決めていることが多くありますが、それ以外に決断しなければならないことがあります。何を基準に選ぶのか、それによって生き様が変わります。御霊の導きに従うなら、神様の祝福が伴うでしょう。(KE)
今日の通読箇所
6月7日
「それゆえ、主は待っていて、あなたがたに恵みを施される。それゆえ、主は立ちあがって、あなたがたをあわれまれる。主は公平の神でいらせられる。すべて主を待ち望む者はさいわいである」。イザヤ30:18
この直前には、問題に焦る人々が知恵を絞り出すも虚しく、万策尽きて立ちすくむ様子が記されています。そうなってやっと、彼らは主の声に耳を傾けることができるようになるのです。しかし初めから主を待ち望むなら、どんなに心穏やかであるかとも語られています。(MK)
今日の通読箇所
6月5日
「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」。詩編46:10
悩みや戦いの中にある時、私達の心は平静を失います。そのようなざわついた状態では、神様のみ声を聞き分けることができません。まず『静まって』、自分の思いを脇に置き、祈って主を求めましょう。ふと訪れる心の静寂の中に、主が語ってくださいます。(MK)
今日の通読箇所
6月4日
「ところが彼は強くなるに及んで、その心に高ぶり、ついに自分を滅ぼすに至った」。歴代下26:16
ウジヤ王の時代、ユダ国は神様の祝福のうちに繁栄を誇り、名声は広まりました。そのような恵まれたとき、王の心は高慢になったのです。事もあろうに、祭司・大祭司を退けて、宮に入り、勝手に香の祭壇の上に香を焚こうとしたのです。その結果、生涯難病に悩まされ、隔離されたまま生涯を終わりました。神様に対して高慢になるのは諸悪の根源です。(KE)
今日の通読箇所