4月27日
「あなたの神、主なるわたしはあなたの右の手をとってあなたに言う、『恐れてはならない、わたしはあなたを助ける』」。イザヤ41:13
よみがえられた主は、「あなたの神」です。しかも、「助ける」との約束です。であれば、何を躊躇することがあるでしょうか。今、あなたが抱えている悩み、不安、恐れなど、どんなことでも打ち明け、助けを求めようではありませんか。誰のものでもない、「あなたの神」なのですから。今日も主の助けを信じて、前に進みましょう。(KE)
今日の通読箇所
4月23日
「イエスはまた彼らに言われた、『安かれ、父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす』」。ヨハネ20:21
主を信じる者たちは、天国住民とされました。もはやこの世は異教・異国の地です。今なおこの世にあるのは、神の国の王であるイエス様から派遣された者としてです。だから、この世の習慣や仕来りなどには縛られません。私たちが聞くべきものは、神の国の王の命令です。今日も神の民として、家庭に学校に職場へと派遣されて行くのです。(KE)
今日の通読箇所
4月22日
「イエスは女に言われた、『女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか』」。ヨハネ20:15a
甦りの日の朝、マリヤは空になった墓で泣いていました。そこへ主が現れ、声をかけられたのです。闇の力の象徴である墓を打ち砕いて勝利して下さった主。この方によるなら、もはや何ものも悲しむことも恐れることもありません。あなたのすぐそばにおられる主を信じてください。今日も主は言われます。「なぜ泣いているのか」と。(KE)
今日の通読箇所
4月21日
「語り合い論じ合っていると、イエスご自身が近づいてきて、彼らと一緒に歩いて行かれた」。ルカ24:15
エマオへ行く二人の弟子たちに、主が近づいて一緒に歩いて行かれました。しかし、彼らはイエス様を認めることができません。今日もよみがえった主はあなたと共に歩いて行かれます。日々の一つ一つの業を通して、主が共にいますことを実体験してください。主を知りたいと求めれば、必ず答えてくださいます。(KE)
今日の通読箇所
4月20日
「イエスはよみがえって、ここにはおられない」。マルコ16:6b
今日は主のご復活を記念するイースターです。主はわたしたちの罪を贖うために十字架の死を受けてくださいました。その死によって、私たちは罪を赦され、神の子とされたのです。そればかりか、主はよみがえって私たちの内に宿っておられます。死の力を撃ち砕き、私たちを真の命に生きる者、天国の市民として下さいました。(KE)
今日の通読箇所
4月19日
「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」ルカ23:46
十字架上の七言の第七番目です。イエス様は息を引き取られる直前、御自身の魂の取り扱いすらも、父なる神様に全くお委ねになりました。そして神様はイエス様の魂を、陰府にまで降らせなさいます。ペテロはその場所を「神に従わなかった者の霊が居る所」と記し、キリストはそこでも宣教されたと残しています。
イエス様の十字架の死とよみがえりは、古今東西すべての人にとっての福音です。(MK)
今日の通読箇所
4月18日
「すべてが終った」ヨハネ19:30
十字架上の七言の第六番目です。救い主としてこの世に来てくださったイエス様が、御自身の果たすべき使命を完遂したと宣言された一言です。主は神の御位を捨てたばかりか、命も感情もまたその魂すらも注ぎつくしてくださいました。救いを通して私達が得たものは全て、イエス様が十字架上で献げてくださったものです。(MK)
今日の通読箇所