4月8日
「主はあわれみに富み、めぐみふかく、怒ること遅く、いつくしみ豊かでいらせられる。」詩篇103:8
神様は人を懲らしめ、罰を与える方だと恐れます。確かに、神様は義なる方、聖なる方、全能なる方ですから、不義や罪をないがしろにすることができません。必ず、罰せられます。しかし、同時に愛なる方です。あなたの罪咎を知り尽くして、すでにその怒りをイエス様に負わせて、赦しを与えて下さったのです。主はあなたを愛しておられるのです。(KE)
4月8日
「主はあわれみに富み、めぐみふかく、怒ること遅く、いつくしみ豊かでいらせられる。」詩篇103:8
神様は人を懲らしめ、罰を与える方だと恐れます。確かに、神様は義なる方、聖なる方、全能なる方ですから、不義や罪をないがしろにすることができません。必ず、罰せられます。しかし、同時に愛なる方です。あなたの罪咎を知り尽くして、すでにその怒りをイエス様に負わせて、赦しを与えて下さったのです。主はあなたを愛しておられるのです。(KE)
4月7日
「悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう。」詩篇50:15
「苦しい時の神頼み」と世間でも言います。確かに、人は罪なるもので、自分の都合によって神様を求めます。もし、あなたがそのように扱われたら、憤慨して、相手に勝手すぎると言うでしょう。しかし、神様はそのような身勝手な者に対しても、「わたしを呼べ」とおっしゃいます。苦しみ、悩みにあるときこそ、主を呼び、助けを得なさいと言われます。なんと嬉しいことではないですか。(KE)
4月6日
「また、自分の頭をさして誓うな。あなたは髪の毛一すじさえ、白くも黒くもすることができない。」マタイ5:36
人はときおり「絶対できない」とか、「ぜったい有り得ない、誓ってもいい」などと、何気なく口にします。しかし、神様の目からご覧になると、まことに滑稽なことです。自分の力で何でも出来ると思い上がっているからです。神様こそ絶対者であって、その方のなさるわざに導かれているのがあなたです。自分を低くして、主の御心に委ねてください。(KE)
4月5日
「神よ、わたしの心は定まりました。わたしの心は定まりました。わたしは歌い、かつほめたたえます。」詩篇57:7
何事にも、心が定まらない時ほど苦しいことはありません。心が千々に乱れるからです。神様を信頼するとはまさに“心を定める”ことです。いくつもの道が目の前にあるようですが、主が与えようとする道はただ一つです。選んだ道が正しいかどうか、誰も判定することはできませんが、ただ祈って選んだ道が神様によって備えられたものです、とあなたが心を定めるのです。(KE)
4月4日
「見よ、その魂の正しくないものは衰える。しかし義人はその信仰によって生きる。」ハバクク2:4
預言者ハバククは、世にはびこる悪や不正を神様が黙って見逃し、何もしないことに憤りを感じました。それで、神様に向かって「なぜですか」と迫ったのです。やがて、主は彼に答えて、決して放置しているのではない。その裁きは必ず臨むと。今の世の中も同様です。神様は善には善を、悪には悪を報われます。今日も主の報いを信じて、正しく生きようではありませんか。(KE)
4月3日
「信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。」ヘブル12:2
人の一生は暗闇、悲しみ、多くの悩み、病と憤りのなかにあると聖書にあります。確かに、何のために生きるのかわからず、力を失うときもあるでしょう。しかし、人生の終着地は神様の御許です。困難と苦しみをとおして、神様を仰ぎつつ、主の深い愛にふれて、感謝・讃美・喜びを輝かせるためです。神様からの恵みを受け、それを証しする使命を全うしましょう。(KE)
4月2日
「『主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない』と、主にあがなわれた者は言え。」詩篇107:1,2
人が感謝するとき、感謝の材料はないかとさがします。願いがかない、事情や境遇がよくなるなどの何かがなければ、感謝できないと思うからです。感謝は主に対して捧げるもの、有りのままの今を感謝して受け入れるには、あなたの心を整えること以外にありません。あなたの心が定まるなら、環境がどうであれ、感謝が溢れてきます。(KE)
4月1日
「彼はこの神、すなわち死人を生かし、無から有を呼び出される神を信じたのである。」ローマ4:17b
信仰の父と呼ばれたアブラハムについて語られた一節です。信仰の神髄は、生も死もいっさいを力ある手で統べ治めている神様によって、自分は今あるのだと確信することです。アブラハムは愛する子、イサクを主に捧げるように求められたとき、イサクを失うとも、それも主の手にあることを信じ、神様に対する絶対の信頼を行動で告白しました。今日、あなたに主は信仰の証しを求められます。(KE)
3月31日
「たといわたしは飢えても、あなたに告げない、世界とその中に満ちるものとはわたしのものだからである。」詩篇50:12
あなたは神様をどのような方と見ているでしょうか。自分よりも少し力があり、知恵があるくらいと思っているかもしれません。しかし、神様は天地万物の造り主、一つとして欠けるところのない完全な方。ですから、人の助けも、相談相手もいりません。人は神様から一方的に恵んでいただくだけの存在です。今日も主の恵みに与っていることを感謝しましょう。(KE)
3月30日
「小事に忠実な人は、大事にも忠実である。そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である。」ルカ16:10
些細な事、小さな仕事など、人は気を抜いて軽くあしらおうとし易いものです。大切と思う事には念を入れ、失敗しないようにと細心の注意を払います。しかし、事の大小、軽重を問わず、与えられたことを忠実に果たす。これを神様は求めておられます。小さな事に忠実な者は大きなことにも忠実です。私達は果たすべき責任を神様に対して負っているのです。(KE)