1月8日
「あなたは、身ごもった女の胎の中で、どうして霊が骨にはいるかを知らない。そのようにあなたは、すべての事をなされる神のわざを知らない。」伝道11:5
毎日の生活の中で次々と思いがけない出来事や、自分の知らないことに出会うと、不安や恐れを覚えます。それが何であり、どうなるかが分からないからです。しかし、人は無知蒙昧なるものです。すべてが神様の業の中にあります。あなたが知らなくても主が知っておられることを信じてください。(KE)
1月8日
「あなたは、身ごもった女の胎の中で、どうして霊が骨にはいるかを知らない。そのようにあなたは、すべての事をなされる神のわざを知らない。」伝道11:5
毎日の生活の中で次々と思いがけない出来事や、自分の知らないことに出会うと、不安や恐れを覚えます。それが何であり、どうなるかが分からないからです。しかし、人は無知蒙昧なるものです。すべてが神様の業の中にあります。あなたが知らなくても主が知っておられることを信じてください。(KE)
1月7日
「その罪を隠す者は栄えることがない、言い表わしてこれを離れる者は、あわれみをうける。」箴言28:13
心密かにやましい思いを持つ限り、その人は安心が無く満足もありません。たとえ、人には分からなくても、心に指さされることがあるなら、神様に祈って告白し、あなたのために命を捨てたイエス様の十字架のゆるしを信じて下さい。そうするとき神様からの憐れみを受け、心に平安と喜び感謝と満足を味わいます。手の業をも主は祝福して下さいます。(KE)
1月6日
「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。」マタイ9:12
確かに医者を必要とするのは病気の人です。自分が病んでいることを自覚し、治りたいと願う人が医者のところへ行きます。その自覚がない人はいくら病んでいても医者を求めません。同様に、自分の罪を知り、弱さを認め、神様の救いを願わなければ、イエス様を求めません。自分を省みて、不安や恐れ、怒りやつぶやきなどに満たされているなら、平安と望み、愛と喜びを求めて神様に帰ろうではありませんか。(KE)
1月5日
「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい。」コロサイ3:23
今日一日のあなたの業は誰のためにあるのでしょうか。もちろん、自分のためだと言うでしょう。あるいは家族でしょうか。しかし、人の生き甲斐は自分や誰彼のために生きることではありません。事の大小を問わず、神様への捧げものとして生きることです。仕事にしろ、遊ぶにしろ、家事にしろ、主のみこころを信じて主のためになすことです。神様はその労苦に報いて下さいます。(KE)
1月4日
「そこで、イエスは話しはじめられた、『人に惑わされないように気をつけなさい』」。マルコ13:5
世の終わりのときどのような前兆があるかと問われて、主が答えられた言葉です。テレビや新聞、その他、様々な情報手段がたくさんあります。そこから流される情報に不安や恐れをいだきます。人の言葉や噂に振り回されます。自分だけはそうならないと思っても、気づかないうちに自分の心が支配されてしまいます。それだけに聞くことには十分注意しておかねばなりません。(KE)
1月3日
「主が命じられたのでなければ、だれが命じて、その事の成ったことがあるか。災もさいわいも、いと高き者の口から出るではないか。」哀歌3:37-38
義人ヨブの苦しみも神様のゆるしがなければありえなかったことです。ヨブはその苦しみを通して神様を深く知ることになります。そのようにあなたの受ける苦しみや悩みすら、神様のご計画にあることです。けっして無意味なことではありません。その事の中から主の深いご愛と恵みを受けて下さい。(KE)
1月2日
「死んだはえは、香料を造る者のあぶらを臭くし、少しの愚痴は知恵と誉よりも重い。」伝道10:1
どんなに努力してしたことも、一言の愚痴やつぶやきで全てが台無しになるものです。たとえ99パーセント良くても、最後の1パーセントが欠けるために、役立たず徒労に終わります。どんなに良き思いで始めても、全う出来なければ、それまでの努力は無駄になります。どうぞ、最後までつぶやかず、疑わず、神様の報いを信じてやり遂げて下さい。(KE)
1月1日
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。」第一テサロニケ5:16-18
新年を迎え、それぞれ一年の計を立てることと思いますが、まずは身近なところから今年の目標にしてみてはいかがでしょうか。実に簡単な事ですが、実行が困難な課題です。喜べない境遇・状況にあるなら、祈ろうではありませんか。悲憤慷慨するような事態も案外どうでも良いものです。祈れば必ず感謝が湧いてきます。今日も、感謝しつつ、どんな時にも喜んで生きてください。(KE)
12月31日
「わがたましいよ、主をほめよ。そのすべてのめぐみを心にとめよ。」詩篇103:2
今年も今日で終わります。一年を振り返ると、よくまあ生きてきたものだと感慨を覚えます。まるで遙かな山々を越えてきた旅人のごとく。謙虚になって、神様の恵みと慈愛を深く覚え、感謝したいものです。また迎える一年の旅路、「わが助けは、天と地を造られた主から来る」と堅く信じて、人生の終わりを目ざして共に進もうではありませんか。主の祝福を祈ります。(KE)
12月30日
「あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。」第一コリント10:13
試練や患難の無い人生を願いますが、無ければあなたが成長することも、変化することもないでしょう。神様はあなたを今よりももっとよいものにしたいと願っています。子供の成長を願わない親は居ないと同様に。主は愛なる方ですから、あなたに最善の道を備えられます。信じて忍耐しましょう。(KE)