12月9日
「天にいますあなたがたの父はなおさら、求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか。」マタイ7:11
最近はそうでない人がいるようですが、親は子供が求めるものをなんとかして与えようと思うものです。まして、ご自分のひとり子すら、あなたの罪の購いとして与えて下さった神様は、あなたが求めるものを下さらないことはありません。信じて、求めようではありませんか。与えられないとすれば、まだ必要ではないからです。また、その時ではないからです。(KE)
12月9日
「天にいますあなたがたの父はなおさら、求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか。」マタイ7:11
最近はそうでない人がいるようですが、親は子供が求めるものをなんとかして与えようと思うものです。まして、ご自分のひとり子すら、あなたの罪の購いとして与えて下さった神様は、あなたが求めるものを下さらないことはありません。信じて、求めようではありませんか。与えられないとすれば、まだ必要ではないからです。また、その時ではないからです。(KE)
12月8日
「わざわいなるかな、彼らは悪を呼んで善といい、善を呼んで悪といい、暗きを光とし、光を暗しとし、苦きを甘しとし、甘きを苦しとする。」イザヤ5:20
昨今の世情を見るとき、みことばのように、偽りに覆われています。原発を安全といい、口先だけで誤魔化してしまう。その結果は「わざわい」です。神様を畏れる生き方は、何も足さず引かず、裸になってありのままで生きることです。悪を悪とし、善を善とすることを努めようではありませんか。神様はすべての事について必ず裁かれます。(KE)
12月7日
「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。」創世記1:27
世間でも“親に似ぬ子は鬼の子”などと言って、子は親に似るものとされています。神様のかたちにつくられた私たちの親は神様であり、神の家族なのです。しかも、あなたの尊さは神のかたちに造られている事にあります。有能・無能にかかわらず、尊く大切にされている自分であることを確信してください。私たちは神様にとってかけがえのない存在なのです。(KE)
12月6日
「自分によくしてくれる者によくしたとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でさえ、それくらいの事はしている。」ルカ6:33
人の行動基準は、自分に都合の良いことが何であるかに左右されます。つまりは自己本位です。ただ、そこにとどまっている限り、自分を変える新しい生き方は出来ません。神様を信じて生きるとは、これまでの心の枠を壊して、全く新しい規範に自分を従わせることです。神様を信じて、あなたも、自分の生き方を劇的に変えてみませんか。(KE)
12月5日
「主はあわれみに富み、めぐみふかく、怒ること遅く、いつくしみ豊かでいらせられる。」詩篇103:8
混乱と暴虐に満ちた世を見るとき、はたして神様がいらっしゃるのだろうかと疑ってしまいます。確かに、神様は峻厳にして苛酷なまでに、義を求められますから、一瞬にしてすべてを滅ぼすことができます。しかし、主はあなたをかけがえのない存在として愛するゆえに、御子の執り成しによって、今日も、赦して、生きる命を与えて下さったのです。現実がどうであれ、深い主のご愛を信じましょう。(KE)
12月4日
「わが岩、わがあがないぬしなる主よ、どうか、わたしの口の言葉と、心の思いがあなたの前に喜ばれますように。」詩篇19:14
「口は災いの元」とも言われ、制御するのがやっかいです。口から出るものは心にあるからです。「心にもないことを言いました」という言い訳はウソです。しかも、一旦、口に出したものは取り返しができません。ただ神様の手にゆだねる以外に、自分の心と口を守れません。今日も、あなたの言葉、心の思いを神様に導いていただきましょう。(KE)
12月3日
「少ししかまかない者は、少ししか刈り取らず、豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる。」第二コリント9:6b
種をまかずに刈り取ることはできません。あなたの今日の業も労苦も、すぐに結果が出ない種をまくようなものです。播いた種を芽生えさせ、成長させてくださるのは神様です。収穫の時を確信して、今は苦労が多くて落胆しそうですが、忍耐しつつ豊かな結果を待ち望んでください。その時はいつであるか分かりませんが、必ず、主は答えて下さいます。(KE)
12月2日
「怒りをやめ、憤りを捨てよ。心を悩ますな、これはただ悪を行うに至るのみだ。」詩篇37:8
悪しき行為は人の心から芽生えるものです。怒りを抱き、憤り、心に悩むゆえ、思わず自身も考えなかった行動に出ます。そのとき後悔しても遅いのです。悶々として、心に悩む思いがあり、許せない心があるなら、主の十字架を仰いで下さい。あなたのためにイエス様は十字架に撃たれ、死をもって赦しを完成してくださいました。すでに赦されているのですから、感謝しようではありませんか。(KE)
12月1日
「この神こそ、その道は完全であり、主の言葉は真実です。主はすべて寄り頼む者の盾です。」詩篇18:30
この世には神様を他にして、完全なものはありません。どんなに優れた優秀な人であっても、欠けたものです。神様のなされること、備えられることには不完全なものはありません。真実な主の聖言を信じて、信頼するとき、神様はあなたの盾となり、完全なものとして立たせて下さいます。たとえあなたがどんなに欠けだらけであっても。主の手に委ねましょう。(KE)
11月30日
「『昔が今よりもよかったのはなぜか』と言うな。あなたがこれを問うのは知恵から出るのではない。」伝道7:10
今のときを喜べないでいると、思わず昔はよかったとなります。どんなに昔を懐かしがっても、元へは戻れません。過去を振り返るのではなく、今、あなたがなすべき事は何かを求め、そのために力を注ぐだけです。全てのことは神様のご計画と、み手の中にあって進められているのですから。今日、あなたが置かれているところこそ、神様が与えておられるのです。(KE)