11月29日
「人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。」箴言19:21
確かに、人は先のことをあれこれと考え、計画を立てます。自分にとって最善な道をと考えて。しかし、現実はそのようにはいきません。思いがけないこと、考えなかったことなどに出会います。それは人を生かし、導かれるのが神様だからです。良かれかしと願いながら、その道がふさがれるとき、そこにこそ主のみ旨があることを信じようではありませんか。あなたにとってそれが善き事だからです。(KE)
11月29日
「人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。」箴言19:21
確かに、人は先のことをあれこれと考え、計画を立てます。自分にとって最善な道をと考えて。しかし、現実はそのようにはいきません。思いがけないこと、考えなかったことなどに出会います。それは人を生かし、導かれるのが神様だからです。良かれかしと願いながら、その道がふさがれるとき、そこにこそ主のみ旨があることを信じようではありませんか。あなたにとってそれが善き事だからです。(KE)
11月28日
「愚かで無知な論議をやめなさい。それは、あなたが知っているとおり、ただ争いに終るだけである。」第二テモテ2:23
眉間にしわを寄せ、口角泡を飛ばして激しく議論するとき、そもそもの内容を考えると、実にたわいもない、つまらない事を論じているものです。なるともならないとも分からない事を、まるで事実であるかのように議論するほどむなしいものはありません。どんなに熱心に議論した結果であっても、決してその通りにはなりません。全ては神様のみ手にあることです。(KE)
11月27日
「王はその軍勢の多きによって救を得ない。勇士はその力の大いなるによって助けを得ない。」詩篇33:16
人は勝利を得ようと力を求めます。病者はよりすぐれた医者を、事業家は資金を、政治家は多くの支持者をと。そのような目に見えるものによって、事が左右されるのではありません。人の生死も神様の手の中のこと、事業の成功にしても、政治家の知恵と力も、神様がゆるしてくださるのでなければあり得ないのです。あなたも主の恵みによって、今日あることを覚えて下さい。(KE)
11月26日
「平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。」マタイ5:9
その人が来るとなんだか周囲に緊張が張りつめ、小さなことにもいらだつ雰囲気を造る人がいます。反対に、その人が居るだけで、とげとげした雰囲気をなごませ、周囲の人に温かい思いを起こさせる人もいます。それはその人の心に何があるかによります。あなたの心がキリストの平和に支配されているならば、幸いです。神の子と呼ばれるからです。今日のあなたはどちらですか。(KE)
11月25日
「あなたはわたしを見たので信じたのか。見ないで信ずる者は、さいわいである。」ヨハネ20:29
主イエス様が死から甦られて弟子達に現れてくださったとき、トマスはそこにいませんでした。主は再びトマスにご自身を現して、この言葉を語られたのです。人は自分の目で見て、手で触って、音を聞いて確信しようとします。しかし、神様を信じること、イエス様を信じることは聖書の言葉によるほかありません。確かなことは、信じる者に結果を与え、幸いにしてくださることです。(KE)
11月24日
「罪を犯す魂は死ぬ。子は父の悪を負わない。父は子の悪を負わない。義人の義はその人に帰し、悪人の悪はその人に帰する。」エゼキエル18:20
神様が問われるのは、一人一人の行動と責任です。誰彼のせいにすること、境遇や状況が原因だと逃げるわけにはいきません。ましてや、流行や世間に流されてすることも、結果はあなたに帰すのです。集団の中にあっても、個人としての歩みが問われます。神様の前に一人で立っていることを自覚して、自らの行動に心しておきましょう。(KE)
11月23日
「全地よ、主にむかって喜ばしき声をあげよ。声を放って喜び歌え、ほめうたえ。」詩篇98:4
喜び歌う声は聞く人にも喜びを与え、励ましと望みを与えます。しかし、暗く、陰気で悲しみ嘆く声はだれも好みません。今日は主の聖なる日です。置かれた境遇、与えられた問題や悩みが何であれ、命の源なる主にむかって喜びの声を上げ、主をほめうたおうではありませんか。主を喜ぶとき、あなたは心の底から喜びを味わうことが出来ます。主にあって生かされる喜びを歌う日です。(KE)
11月22日
「われわれは、自分の行いを調べ、かつ省みて、主に帰ろう。われわれは天にいます神にむかって、手と共に心をもあげよう。」哀歌3:40-41
周囲の人や境遇に目を向けるばかりではなく、自らの状態を知り、反省することは大切です。それによって、自分の問題が何であるか分かるからです。ただ、多くの人はそこで止まってしまうのです。自分の問題を知っても、神様に向かって、救いを求めることをしないために、いつまでも変わらないのです。人を変え、救うことが出来るのはただ神様だけです。(KE)
11月21日
「あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、すべての人の僕とならねばならない。」マルコ10:44
イエス様の生涯はまさにしもべとなることでした。それは父なる神様の求めたもう事であると同時に、神様がそれに報いて下さることを信じておられました。人は仕えられる事、してもらうことを願いますが、しもべとは仕える人であり、してあげる人のことです。神様の御心にしたがう僕になり、神様の報いを望みとしなければなり得ないことです。今日も、主に仕える者となりましょう。(KE)
11月20日
「二羽のすずめは一アサリオンで売られているではないか。しかもあなたがたの父の許しがなければ、その一羽も地に落ちることはない。」マタイ10:29
すずめはとてもありふれた生き物です。周囲の人から注目をされるような存在でもありません。しかし、神様はそのような鳥の一羽すらみこころにとめておられるのです。神様の許しがあって全ての事が起こり、御心が行われています。あなたがいかに小さく、弱いものであろうと、神様の手の中にあって生きる者であることを信じましょう。(KE)